「都市生活者」との共存を目指しながら、
よりよい地域・社会づくりに貢献します。
エリアマネジメント
地元に密着する不動産事業者として、地域との共生にも積極的に貢献しています。
東京大手町では、街のランドマークビルとして一年を通じてイベントを開催しています。「春まつり」や「秋まつり」といった季節イベントを開催するなど、ビルのテナントの皆様は勿論、周辺オフィスワーカーの皆様にも潤いと安らぎを提供しています。
大阪でも、「大阪マラソン"クリーンUP"作戦」や「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」に参加するなど、大阪の街をより明るくする活動を行っているほか、大阪の建築資産の一つとして「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪」に参加してご紹介しています。






@OSAKA CITY 大阪・西梅田エリア活動として、毎年夏冬2回、「1000000人のキャンドルナイト」を実施しています。周辺の協力施設とともに消灯し、キャンドルを灯すだけでなくキャンドルづくりのワークショップなどイベントも開催しています。


イケフェス大阪 大阪の次の世代に残したい「生きた建築ミュージアム フェスティバル」、略して「イケフェス」。ブリーゼタワーでも建物ツアーを行い、建物の歴史や普段ご覧いただけない屋上からの眺望などをご案内しています。
大手町・西梅田での周辺エリアマネジメント団体への参画


神田祭りに参加
江戸時代より伝わる伝統行事「神田祭り」にサンケイビルグループとして参加しました。「S-GATE大手町北」では休憩所を設けて神輿の担ぎ手の皆さんをねぎらうと共に、社員も神輿を担がせていただきました。
その他、サンケイ会館の店舗「角打神田店」では中神田連合の一員として参加し、店前で神輿に商売繁盛を祈願していただきました。
京町家保存の取り組み
京都では、伝統的な町家建築の保存が地域課題となっています。そこで、私たちデベロッパーの力で、宿泊施設として保存・再生することにより、町家への宿泊体験をご提供しながら、京都ならではの景観の保存にも貢献しています。




シニア施設での取り組み
それぞれの施設にて、地域の方にもご参加いただけるイベントを開催しています。

(ウェルケアガーデン馬事公苑)

(ウェルケアテラス新座)

(ウェルケアテラス谷津)

(ウェルケアテラス川口元郷)

(ウェルケアテラス新座)

(ウェルケアガーデン深沢)

(ウェルケアテラス谷津)

(ウェルケアガーデン深沢)
イベント事業での取り組み
サンケイビルテクノが厚生労働省の「介護の仕事魅力発信事業」の実施団体として採択され、「福祉・介護の体験型・参加型イベント実施事業」をスタートさせました。最新の介護事業について紹介する番組を制作し、計5回に渡りBSフジにて放送されました。
介護経験の浅い若者たちを通じて、介護現場での工夫や苦労、喜びを追体験でき、介護職をより身近に感じてもらう番組となりました。
撮影では、サンケイビルグループの有料老人ホーム「ウェルケアガーデン深沢」もロケ地として協力しました。


ホテルでの取り組み
伝統行事への参加
グランビスタ ホテル&リゾートの「ホテルインターゲート京都 四条新町」では、日本の三大祭ともいわれ京都の夏の風物詩でもある「祇園祭」に参加しました。また、和歌山県白良浜町の「白良荘グランドホテル」では一番湯を陣羽織行列で奉納する「献湯祭」に参加するなど、伝統的な行事に参加しながら、地域を一緒に盛り上げています。


ホテルインターゲート京都 四条新町で「祇園祭」に参加
日本文化を紹介
ゲストハウス型ホテル「GRIDS」では、宿泊されるお客様向けイベントを開催しています。外国からのお客様をはじめ滞在される方がより豊かな時間をお過ごしいただける取り組みを行っています。


海外での取り組み
ベトナム・ハノイでマンションやオフィスの管理業務を行う、サンケイビルグループのVISAHO(本社ハノイ、ベトナム)が、優れた品質のサービスを提供する企業に贈られる2つの賞を受賞しました。
・「ベトナムの消費者のための高品質サービス提供企業2019 トップ 10 」
・「 ASEAN Quality Brands2019 トップ 10」
いずれもプロフェッショナルで高品質なサービスの提供に努力を続けてきた点が評価をされました。
ベトナムでの雇用創出は勿論、ジャパンクオリティのサービスで、生活品質の向上に貢献しています。


アートのある空間を創造
サンケイビルの建物の中には、数多くのアート作品を設置しています。公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団に協力を依頼し、地域・空間に相応しいアートを設置することで、利用者の方々にアートのある空間をお楽しみいただいています。
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「イリアッド・ジャパン」
(東京大手町・東京サンケイビル)作家名:アレクサンダー・リーバーマン Alexander Lieberman
国籍:ロシア-アメリカ Russian-American
制作年:1987年
素材:鋼鉄、塗料(steel, paint)
サイズ:H1420×W1500×D1280cm
近代的な高層ビルが林立する東京・大手町の中で、朱色の巨大な造形はひときわ人目を引きつけます。大地から生えた柱を軸に、天に向かって増殖していく造形は、文明の創造や再生を暗示しているようです。斜めに切られた円柱がつくる楕円形の切断面の連鎖が、力強くリズミカルな音楽を奏でています。イリアッドは、ホメロスの作と伝えられる、トロイ戦争をうたった古代ギリシャの叙事詩。「芸術において重要なのは、スケールを通しての畏敬の念と圧倒的なエネルギー」と語るリーバーマンの面目躍如たるモニュメンタルな作品です。 -
©Asae Soya 「air」
(大阪西梅田・ブリーゼブリーゼ6階)作家名:曽谷朝絵 Asae Soya
国籍:日本 Japanese
制作年:2008年
サイズ:約210m2
ブリーゼブリーゼ1~6階を貫く開放感溢れる吹き抜けには、光と色彩のアートが壁一面に施されています。色とりどりの葉がそよぎ、舞を躍っているかのような、広大に広がる色鮮やかな森の空間のイメージで、訪れる人に癒しと安らぎを与えてくれます。 -
©Asao Tokolo 「Piecing Pieces Passage」
(大阪西梅田・ブリーゼブリーゼB1F)作家名:野老朝雄 Asao Tokolo
国籍:日本 Japanese
制作年:2008年
サイズ:約130m2
”水の都”西梅田の地下道とブリーゼブリーゼをつなぐ通路(地下1階)に、水流を刻む“トコロ唐草”が幻想的な導入空間が演出されています。ひとつのピースが織りなす水の連なりが、ブリーゼブリーゼへと人々を迎え、モダンで有りながら優しさのあるおもてなしの空間です。 -
「レベッカ」Rebecca
(大阪西梅田・サンケイホールブリーゼ)作家名:オシップ・ザッキン Ossip Zadkine
国籍:ロシアーフランス Russian - French
制作年:1927年 - 1942年
素材:ブロンズ(bronze)
サイズ:H278×W56×D53cm
(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 所蔵)
ザッキンは1890年ロシアに生まれ、1909年からパリに移り住み前衛的な芸術運動に接し、キュービスムの代表的彫刻家と言われました。日本との関わりも深くパリでは藤田嗣治と親しくしており、戦前には二科展に出品したほか、日本人の友人や弟子も持ち、日本の作家に大きな影響を与えたと言われています。今回、サンケイホールブリーゼに展示された作品はレベッカと言う女性を題材にした作品。レベッカは旧約聖書にも登場した魅惑的な女性という意味もあり、見る者を引きつけ惑わすとも言われています。ザッキンの作品は、アフリカ原始美術の影響を受けた表現が多く見られます。この作品にも、飾らない魅力を持つ裸婦像を簡略的な技法で表現することによって、内面から湧き出る美しさを見事に表現しています。 -
「コンポジション」Composizione Scultoria
(大阪西梅田・サンケイホールブリーゼ)作家名:ウンベルト・マストロヤンニ Umberto Mastroianni
国籍:イタリア Italian
制作年:1970年
素材:ブロンズ(bronze)
サイズ:H70×W77×D24cm
(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 所蔵)
ブロンズや鋼鉄のほか、銅や鉛、大理石や木など幅広い素材を使って、現代の機械文明に対する批判や思索を表現。
1958年のヴェネチア・ビエンナーレで彫刻部門国際大賞、1989年には高松宮殿下記念世界文化賞を彫刻部門で受賞しています。 -
「竝」Hei
(千葉県流山市・ルフォン流山おおたかの森)作家名:多田 美波 Minami Tada
国籍:日本 Japanese
制作年:1993年
素材:陶板、ステンレス (ceramic,stainless)
サイズ:H116×W98×D46cm
隣接する『おおたかの森』と調和を意識したエントランスに彫刻を施し、光の反射や四季折々の植栽といった周囲の環境との一体感を演出しています。陶板とステンレスの異なる材質からなるこの作品は、異なるものの調和を願う心、そして光り輝く未来への希望への誘いが込められています。 -
「ある日の息吹」
(千葉県流山市・ルフォン流山おおたかの森)作家名:Kai Studio
国籍:日本 Japanese
制作年:2016年
素材:大理石 (Marble)
サイズ:大 H45×W90×D72cm 小 H33×W40×D42cm
とても大きなものが、小さくそこに存在している
とても小さなものが、大きくそこに存在している
見る時々、触れる時々によって、まわりの自然との対話を豊かにするようなものでありたい。 -
「扉の絵」
(東京都北区・ルフォンプログレ滝野川)作家名:増田 佳江 Kae Masuda
国籍:日本 Japanese
制作年:2015年
サイズ:H145.5×W227.3cm
「扉の絵」と付けられたこの作品は、大学や病院のあるこの滝野川の立地で新生活の始まりの第一歩の後押しとなるように「扉の絵」とタイトルが付けられました。
出会いや賑わいの空間であるエントランスに設置いたしました。