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サンケイビルらしさって何?
それを解き明かす4つのテーマで、
役職も年代も超えて
たくさんのメッセージを集めてみました。

サンケイビルを選んだ理由

  • 不動産会社として長い歴史があるので、集積されたノウハウを効率的に身に付けられると思った。また、従業員数に比べて事業領域が広いことから、20代のうちに複数の分野で多様な人と関わり、30代から専門分野を強化するといったキャリアも描けると考え、入社を決めた。(30代)

  • 私は同業界からの転職ですが、以前から業界内でのサンケイビルの評判は良く、特に「社員に優しい会社」という声を聞くことが多かったのがこの会社を選ぶきっかけとなりました。最近では、これまでの伝統的な不動産ビジネスに加えて新しい分野へも積極的に取り組んでおり、新卒・キャリア入社の区別なく幅広い活躍の場があることも大きな魅力だと思います。(40代)

  • バブル崩壊後の混乱の中での就職活動。当時はフジサンケイグループの不動産会社として東証一部に上場していて、大手町と梅田に基幹ビルを所有してビル賃貸業を営む、その安定性と健全性はとても大きな魅力でした。(50代)

  • 不動産デベロッパー業界の中で中堅に位置してほどよい企業規模であったこと、そして何よりあの「目ん玉マーク」が、他のデベロッパーとは違う何かができそうな、そんな期待を抱かせてくれました。(50代)

  • さまざまな不動産開発(オフィスビル、住宅、ホテルリゾート、商業等)に携わることができるからです。多様化する時代のニーズに対応できるプロフェッショナルとなるためには不動産に関する幅広い知識が必要で、サンケイビルにはそのフィールドがあります。そして少数精鋭というイメージからも、一人に任される仕事の幅が広く、キャリア形成とスキルアップに最適な環境が整っていると感じてこの会社を選びました。(30代)

心に残るあの言葉

  • 入社2年目で初めてメインの担当物件を持たせてもらった。すべてに不慣れで時間がかかったけれど、良い物件にしたい、必ず成功させたい、の一心でようやくマンションギャラリーの完成までこぎつけた。上司から「君が本気だから周りがついてきて、いいものができたんだ。よくやった」と言ってもらい、努力が報われた気がした。以来、本気の渦に取引先やメンバーを巻き込んでチーム一丸となって良いものをつくる、ということを大切にしながら仕事を続けている。(30代)

  • 入社2年目のとき、社長や役員の前でプレゼンテーションを行う機会があり、限られた時間内でわかりやすく伝わるよう資料を作成して、何度も練習して臨んだ。発表後、役員の一人から「とても分かりやすい発表で良かった。1年間で成長したね。」と声をかけてもらい、大きな自信となった。(30代)

  • 以前に上司から頂いたこの言葉をずっと大切にしてきた。会社・上司からの指示への対応はできて当たり前であり、デベロッパー・インベスターとして自分で考え、情報収集や人脈のアンテナを幅広く張り、自ら事業機会を発掘していく、そんなチャレンジングな行動を常に意識している。(30代)

  • 担当を交代することになり、入居の際のお手伝いをさせて頂いたテナントの総務担当者様にご挨拶にうかがったところ、このようなお言葉をかけて頂きました。社会人になってから感謝される機会もあまりなかったので、とても嬉しく思いましたし、今も心の支えにしています。(20代)

  • 「仮説を立てることは大切だ。しかし考えてばかりいても何も始まらない。まずは必要最低限のことだけを決めて、走りながら考えてみてはどうか」。なかなか決断できない私に上司が「トライ&エラー」の姿勢を勧めてくれました。とらえ方次第では「無鉄砲」や「ダメ元」と紙一重ですが、これまでの経験では失うものよりも得るものの方が圧倒的に多いと感じます。今も私にとって、姿勢・行動の「軸」となっています。(40代)

  • 分譲マンションの推進業務をしていたとき耳にしたお客様の言葉です。大手デベロッパーのパッケージ化された商品企画ではなく、内装デザインはもちろん細かい仕様までその物件特性やマーケットに合わせてつくり込む姿勢こそが当社の強みなのだと実感しました。(20代)

  • ある開発案件の竣工式で、取引先の方からスピーチで頂いた言葉。一人では完遂できない仕事だからこそ、陣頭指揮を執る人間が自ら姿勢を示すことでプロジェクトの質も結果も上がることを再認識できた瞬間だった。(30代)

  • ずいぶん古い話になりますが、ある案件でトラブルが起きて、ついつい弱気になった私を見て同僚が「逃げちゃいけない!」と一言。以来肝に銘じて、事あるごとにそれを思い出すようにしています。上司ではなく、同僚がこんな熱く温かい言葉を投げてくれるところが、今も変わらないサンケイビルの良さだと思います。(50代)

  • どの仕事にも共通して失敗と成功があるように、不動産事業においては良い物件とそうでない物件が存在します。不動産開発業務では、常に新しい物件情報を収集し、取捨選択しながら開発用地の買収に至ります。「良い物件」を仕入れるための判断基準はいくつかありますが、「不動産はセンスが大事だ」という上司の言葉を聞いてからは、例えば住宅であれば自分が住みたいか、オフィスであれば自分が働きたいかなど、自分の感性を一番の基準にしています。(30代)

  • ルフォンをご購入頂いたお客様から呼ばれ、さまざま厳しいご意見を頂戴する機会がありました。しかし、全て解決に至った際には「あなたが担当で良かった。私がこのマンションを買ったことは間違いではなかった」と言って頂き、思わず涙が溢れました。(50代)

  • 同業他社の方や取引先の担当者さんから言われた言葉。その心は「真摯にお客様に向き合い、真面目に愚直に対応する」ことだそうです。事業規模や資産価値で大手デベロッパーにかなわなくとも、こういった点が評価されているのであれば、それを強みとして磨き続けていくことが大切だと思いました。(40代)

サンケイビルの、ここが好き

  • 自分が30年以上同じ会社で働いているという事実に勝る言葉はないと思いますが、入社した頃から事業のスピード感が一気に増して領域を拡大、変化を恐れずに進んできた会社です。同時に、時代の変化に沿った勤務制度や福利厚生制度を積極的に取り入れ、社員のワークライフバランスを大事にしてきた会社だと言えます。(50代)

  • 不動産デベロッパーには住宅やビルに特化した会社も多いですが、当社では「ルフォン」や「S-GATE」など事業ごとにブランド力はあるものの、一つのアセットに固執することはありません。常に新しいチャレンジを受け入れ、時代のニーズに合った不動産開発に携われる会社です。社内にはさまざまなバックボーンを持つ人が働いており、さまざまな価値観を共有しながら柔軟に業務を進められるところも大好きです。(30代)

  • 若手社員の発想がそのまま商品化されたり、これまで事業展開してこなかった分野でも良い提案なら受け入れるなど、とても「柔軟性」を持った会社です。他社との差別化を図る上でも、それが大きな強みとなっています。(50代)

  • 実は「凄い」会社なのに、ぜんぜん「凄い」と思っていないところが好きです。もちろん、もっと「凄い」会社は世の中に数えきれないくらいありますが、「自分たちはまだまだこんなものではない」とストイックであるところが、サンケイビルの強みだと思います。しかも、業界トップをめざそうとか、何かの分野でトップになろうといった単純なものではなく、会社としての成長、従業員に対する還元、社会に対する貢献といったもの全てを大切にしていることを、社員としても強く感じます。(40代)

  • 前向きに挑戦し続けるところです。私が入社した当時よりもはるかに事業が拡大していて、さまざまな経験をさせてもらえ、大きなやりがいにつながっています。自由闊達に意見の言える雰囲気や、上層部への距離感の近さも魅力だと思います。(30代)

  • 上下関係にとらわれないフラットな組織。必要であれば社長にも直接意見を言うことができるし、またそれをきちんと受け止めてもらえる会社だと思います。(40代)

サンケイビルは、ここが課題

  • サンケイビルはその社名の通り、管理を中心としたビル事業を核として発展してきました。今では開発を中心とした総合不動産デベロッパーとなりましたが、その知名度はまだまだ低いと感じます。日本最大のメディア・コングロマリットであるフジサンケイブループにおいて、都市開発・観光事業を担うメディア系デベロッパーとして、ビル、住宅、ホテルなど各事業で“実はスゴイ”仕事をしているからこそ、もっと多くの人にサンケイビルの存在を知ってほしいと思います。(30代)

  • おとなしく真面目な新卒社員が多いので、パワーみなぎるキャリア入社社員たちに負けないよう頑張ってほしい。外に出て情報を掴む、お客様の声を拾い上げる、取引先とウィンウィンの関係づくりを行う等々、できそうでできないことを一つひとつ実行して、自らの糧にしていきたい。(50代)

  • 効率的に収益部分を拡大し、有効率を高め、無駄を省いていくといった従来の不動産事業の考え方と、SDGsなど時代の課題に対する提案は、短期的に見れば利益相反する部分が生じることもある。今後の成長に向けて、大いに議論すべきテーマ。(40代)

  • 多様な企業カルチャーを経験した近年のキャリア入社社員の増加は、目標に対するコミット力やスピード感の向上、企業風土の変革といった企業にとってプラスの面も多いと思いますが、「従業員同士の仲の良さ」「アットホームな雰囲気」「協調性」といったこれまでのサンケイビルの良さを失ってしまう恐れもあり、それぞれを尊重し、融合させることによって、次世代に向けたサンケイビルの企業カルチャーを新たに創出していきたいと思います。(40代)

  • 10年先の未来にフィットできる企業となるための変革が必要であり、コロナ禍でもはや先延ばしできない課題となってきました。横断プロジェクトを立ち上げるなど、上下や組織の垣根を超えた「オールサンケイビル」で進めて行けたらと思います。(40代)

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